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工事担任者かんたん・ステップアップサイトトップ >論理回路のコツ  >> 論理回路のコツ<ド・モルガンの法則を図でかんたんにする!!その2>
 では、工事担任者試験「DD1種 2009年秋実施 11月22日出題 基礎・第3問(1)」で出題された問題のひとつを例にあげてド・モルガンの法則を論理回路図のままでかんたんに変えいきます。


 なお、この問題はリックテレコム社の「工事担任者2011春 DD1種 実践問題」に載っていますので参考にしてください。


 まず下にある論理回路図をよくみながらド・モルガンの法則でかんたんにする説明をよく読んでください。

do-moru-toi002


 論理回路図の点線で囲った部分をド・モルガンの法則をつかってわかりやすい論理回路に変形しています。2つのNOT回路とOR回路をド・モルガンの法則で1つのNAND回路にしています。


 図の説明にあるように、(1)ORにNOTをくっつけ、(2)ORをANDに変え、(3)NOTのなかった位置につけかえる、としていくだけでわかりやすくかえることができました。


 このド・モルガンの法則による変形のしかたはかんたんですので、
・論理回路のコツ<ド・モルガンの法則 その2>
 をよくみて理解しておいてください。


 今回説明した論理回路図では、「論理回路のコツ<ド・モルガンの法則 その2>」とは逆に、ORをANDにかえていますが原理はおなじです


 次回は、論理回路のコツ<ド・モルガンの法則を図でかんたんにする!!>の問題解答のまとめの図を掲載します!!



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sordm5basicg at 21:45│clip!論理回路のコツ 

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