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工事担任者かんたん・ステップアップサイトトップ >次の資格  >> 次の資格!アマチュア無線・日常でも災害時でもつかえる資格(2)
 この度の東北大震災やそのまえの大雨による大水害など、非常時の家族や仕事先の安否確認のための連絡手段として携帯電話やスマートフォンが活躍しました。また、東北大震災では、短い連絡にツイッターがスムーズに繋がったそうです。


 近年の携帯電話やスマートフォンなどのデジタル無線技術には目を見張るものがあります。つい数年まであまり質の良くなかった音楽配信や映像配信も高品質で送信することが当たり前のようになりました。


 そのような中、アナログの無線機も活躍していました。被災地からの緊急連絡を数100キロも離れた場所で受信し救助の一躍を担っていたそうです。


 いまでこそ携帯電話やスマートフォンにおされていますが、アマチュア無線は「趣味の王様」といわれ、何百万人という日本で一番大勢のかたが熱中したホビーのひとつでした。


 アマチュア無線の資格は、第一級アマチュア無線技士から第四級アマチュア無線技士まであり、無線の初心者からベテランまで段階的に技術力が試されます。

・下へ続く。


      
 アマチュア無線の資格を取ったからといって工事担任者試験の科目免除の対象にはなりませんが、工事担任者のDD3種やAI3種の範囲が理解できる能力があれば、アマチュア無線の第3級や第4級に合格できるでしょう。


 アマチュア無線の資格は、一度取得すれば生涯認められます。これは「無線従事者資格」で車の免許のようなもので、無線局を開局するときは別に申請して(申請費用が要ります)、コールナンバー(車のナンバーにあたる)をもらいます。


 受験料は●1級 8950円●2級 7450円●3級 5250円●4級 5000円で地域によって開催数はまちまちですが、第4級アマチュア無線技士の国家試験については、日曜日の開催も増え、とても受験しやすくなりました。


 また、アマチュア無線技士の養成を目的として「養成課程講習会」を実施しており、2日間の講習会に参加すれば、授業の後、修了試験に合格するとアマチュア無線の免許が取得できます。受講料等は22,750円です。


 災害時だけでなく、山登りやドライブなどでも気軽に楽しめます。携帯電話やスマートフォンのように高額な通信費用はいりません。ただし、会話している内容はほかのアマチュア無線をしているひとに聞こえていることがあるので清く正しく会話しましょう!?。


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sordm5basicg at 22:25│clip!次の資格 

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