和分の積を導くの第4回です。今回は、工担の計算基礎にでてきた「1をかける」を使います。抵抗の並列接続の合成抵抗を求めるときの計算をするのに「1をかける」の法則はもってこいです。
よくよく、学生生活のカリキュラムを振り返ってみると、数学や算数で習った計算方法は、電気や電子の計算をするためにあるような気がします。
かけ算、割り算にかぎらず、乗法公式、因数分解、平方根、方程式、関数、確率、統計、対数、指数、幾何、ベクトル、微分、積分など全部が工業関係の計算の基礎や応用です。
電気・電子のオームの法則、共振回路、インピーダンス、デシベルなどなどの計算はすべてこれらの数学や算数の延長線にあると思います。
日本の学校での勉強は、工業関連の勉強を念頭に置いているようです。日本はやっぱり、「工業立国」なのでしょう。
あらためて思うのですが、普通科の高校や文科系の大学では、上にあげたのような数学などの計算は本当は必要ないし使い道がわかりづらいと思うのですが・・・・。
しかし、電気や電子関係なら実際にモノとして体感できるし、動いたり光ったりするのでおもしろく、いろいろな計算の結果も実感できるので身に付きやすいでしょう。
前置きがかなり長くなりましたが、以下に<和分の積を導く その4>の図を載せますのでご覧ください。
よくよく、学生生活のカリキュラムを振り返ってみると、数学や算数で習った計算方法は、電気や電子の計算をするためにあるような気がします。
かけ算、割り算にかぎらず、乗法公式、因数分解、平方根、方程式、関数、確率、統計、対数、指数、幾何、ベクトル、微分、積分など全部が工業関係の計算の基礎や応用です。
電気・電子のオームの法則、共振回路、インピーダンス、デシベルなどなどの計算はすべてこれらの数学や算数の延長線にあると思います。
日本の学校での勉強は、工業関連の勉強を念頭に置いているようです。日本はやっぱり、「工業立国」なのでしょう。
あらためて思うのですが、普通科の高校や文科系の大学では、上にあげたのような数学などの計算は本当は必要ないし使い道がわかりづらいと思うのですが・・・・。
しかし、電気や電子関係なら実際にモノとして体感できるし、動いたり光ったりするのでおもしろく、いろいろな計算の結果も実感できるので身に付きやすいでしょう。
前置きがかなり長くなりましたが、以下に<和分の積を導く その4>の図を載せますのでご覧ください。
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