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■ヒト休ミ!ラジオで学んだ電子回路

 私が、中学生のころトランジスタや抵抗やコンデンサなどをはんだ付けをしたりして、ラジオを作りに夢中になっていました。

 最初は、なかなかうまく動作しなくて苦労しましたが、ラジオが鳴ったときは感動的でした。

 子供向けの科学雑誌にのっていた面白そうな電子工作の記事を読んで、電車に乗ってパーツ屋さんに買い物にいっては作ったものです。

そうやって、すこしづついろいろな電子パーツの使い方を体験をしながら電子回路の基本を覚えていきました。

 むかしの電子工作は、トランジスタ(さらに前の世代の方は真空管)やコンデンサや抵抗をじかにさわって直接体験でき理解しやすくシンプルなものです。

 電子部品も大きく様変わりし、ICやCPUなど中がどうなっているのかわからないブラックボックス化している部品で作られるようになっています。

 最近は、プログラミングによりさまざまな機能を持つことができるICやCPUなどもが普及し、用途も増加しています。



      

 電気の分野に限らず、自動車の世界も古い初期の車の部品点数は非常にすくなく、自分で分解したり組み立てることもでき、車の仕組みを知ることができたそうです。

 今では車はハイテク化し、部品点数も10万点以上になり、とても一から自分で分解や組み立てることはできません。

 ラジオもデジタル化により、大規模のICになってきましたが、ほんとうに基本的な回路の動作や仕組みは今も昔も変わっていません。

ラジオで学ぶことは、電子回路を学ぶ近道かもしれませんね。


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sordm5basicg at 23:30│clip!ヒト休ミ 

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